製品リリース

2019年07月23日

ROHM/BD83070GWL

 

 

ローム社は超低消費電流の昇降圧直流(DC)/DCコンバータを開発致しました。 

 

130ナノメートルのパワー系プロセスを採用した低損失のMOSFET(金属酸化物相補型電界効果トランジスタ)を内蔵していて、一般品に比べて電池が1.53倍も長持ちします。
新開発のBD83070GWLはアナログ・デジタル素子を併載するBiCDM技術を利用していて、200ミリアンペア駆動時の電力変換効率は業界最高の97%で、100ミリアンペア~1アンペアの幅広い領域で90%以上と業界最高水準の高効率で動作します。
消費電流も2.8マイクロアンペアと低いのも特長です。 

 

一般品に比べ、軽負荷時に損失を8割、重負荷時に4割改善、大幅な低消費電力・低発熱化を実現します。
モノのインターネット化であるIoT機器やで電池駆動機器、管理・見守り機器などへの用途を想定しています。 

 

詳細については こちら  

 

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