戸澤の週報

2008年04月20日

2008/4/20

雨と風の1週間となりました。
昼間はだいぶ暖かくなりましたが、夜遅い時間などはまだ肌寒く、完全には油断できませんね。
この時期は風が強く、雨に重なるとスーツは1日でだめになり、本当にややこしい時期となっています。
とは言っても寒い冬に比べたら、本当に良い季節となりました。
夏までの2ヶ月ちょっとを有難く過ごさなければいけませんね。

毎日仕事をしていますと様々な問題が起こります。それらは速やかに対処しなければならない事が多いため、割り込みで処理をし解決を図ります。
それに対して、計画を立てて、先々を見据えて行動を行い長期的に結果を求める仕事もあります。
もちろん、どちらも大事なのですが、前者の比率が多くなってしまうと、当然、目先の事で精一杯になってしまい、長期的な視点に欠け、持続的な前進が困難になります。
一方、後者の比率が高まると、目先の結果は出づらいのですが、長期的な成長が期待でき、尚且つ、先々の事を考えられているため、突発的な問題が起こりづらい体制となり、より長期的なテーマに全力で取り組める、好循環になると考えられます。
とまあ、口で言うのは簡単な事ですが、実際には結構難しいですよね。
会社が育って行くには、どのタイミングに何を選択し実行をしていくか(WHEN、WHAT)は非常に重要な要素です。ベストなタイミングでベストな戦略を選択し実行に移していく。
毎年が重要ですが、今年は当社にとって非常に重要な年となりそうです。
今後、持続的に成長できるように人を育て、事業を育て、会社を育てて行きたいと思います。
思い付きではなく、考えて考えて考え抜き、出された施策には説得力があり、成功の可能性が高いはずです。とは言っても慎重だけが全てではありませんので、ここで重要なのがまたバランス感覚になってくるのですね。
何にしても、大人になってからは、決まったやり方をしていれば正解と言う事が無い為、考える事を放棄する事は絶対にできません。
常に、様々な事を考える癖を付けることが成功の秘訣と最近は感じるようになりました。
仕事では様々なシチュエーションがあると良く言いますが、日頃から考える癖が付いていると、毎日出会う事象に対して、少しながら自分の考えがまとまっているので判断が早いです。
このように想定している内容が多ければ多いほど良いと言うわけですね。
ここまでの内容は私が実際に実行している内容ではなく、実行したいと思っている内容です。
今年は、このような良い意味の余裕のある体制作りをしたいと考えております。
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