戸澤の週報

2012年04月22日

2012/4/22

桜が散り新緑の時期がやってきました。もうゴールデンウィークも間近です。
会社の中はすでに暑くなり始め、一足早く夏の到来を予感させます。
今から暑くてどうするのかと不安になります。この夏の電力事情も不安なところです。

最近改めて気になった論語の一小節があります。
非常に代表的なもので見たことある方も多いのではないでしょうか?

(本文)
学んで時に之(これ)を習う、亦(また)説(よろこ)ばしからずや。
朋(とも)有り、遠方より来る、亦楽しからずや。
人知らずして慍(いきどお)らず、亦君子ならずや。

(訳文)
勉強したら、その内容をいつでも時間があれば復習する。
それはなんとうれしいことではないか。
同じ志を持つ友達がいて、遠方から自分を訪ねてくれる。
なんとそれは楽しいことではないか。
自分の実力を誰も理解してくれなくても、不平不満に思わない。
それこそ君子ではないか。

自分に当てはめて考えると非常によく見えてきます。
一番初めの文章の「之」に今一番頑張っていることを入れてみると分かりやすいかと思います。
例えば「経営」と入れたとします。
一生懸命になって経営に取り組んで、失敗もしながらも少しずつ取り組みの成果が出るまで鍛錬したとします。
そうすればうれしくなりますよね。
もし経営に真剣に取り組んでいたとしたら、同じ志を持った同志が必ず集まります。
これは、同じ経営者仲間と捉えることもできます。
経営者ではなくとも、ビジネスに真剣に取り組んでいる多くの取引先の方も指しています。
私の勝手な解釈は、さらに自分の会社の社員で、同じ目標に向かって一緒に走っているメンバーは同志といえると思います。
最後の「人知らずして慍(いきどお)らず、亦君子ならずや。」は新入社員に送りたい言葉です。
少々頑張ったくらいでは人から簡単には評価されません。
人から認められることも大切ですが、本当に正しいことを自信を持って行っているのであれば良いのです。
私の解釈では、「人知らずして慍(いきどお)らず」のところは、「自分が行っている努力がたとえすぐに成果が出なかったとしても」と
考えても良いと思います。
中途半端な自分に評価をくれるのを待つのではなく、「人事を尽くし天命を待つ」と言い切れるまで努力をすれば良いのです。
そうすれば「原因と結果の法則」に従い、努力に応じた成果が必ず得られることになります。
最近特に「論語」を始めとする中国の古典に学ぶことが多いと感じています。
皆様も毛嫌いしないでトライしてみてください。
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