戸澤の週報

2015年03月15日

悠久の時

春が確実にやってきています。
昼の暖かな日差しは、長かった冬で冷め切った体をゆっくりと温めてくれているようです。
反面、花粉も飛び出しているようです。
幸い私は今のところ大丈夫ですが、苦しそうな様子を見ていると他人事には思えなくなってきます。

長いこと仕事をやっていますと、必ず定期的に予想もつかない厳しい事態がやってきます。
どんな人でも良いことだけの人生などということはないので、それ自体は構わないのですが、問題はどのように捉えるかです。
今は大変でも何とか乗り越えてしまえば、数年後には必ずひとつの苦労話に形を変えてしまいます。
数年後も全く同じ問題があるということはまずありません。
そして同時に思うことは、自分が生きている間の時間は、長い地球上の歴史、ましては宇宙の歴史と比較してしまうと、針の先にも遠く及ばないこと分かります。
そんな時間軸で自分自身を捉えると、もしかしたら問題と言う概念すらないのではないかと思えてくる時があります。
苦労に苦労を重ね、たとえ失敗したとしても長い目で考えればなんてことの無いことなのだと思います。
今を一生懸命にやることでいつかは未来が大きく切り拓かれているとしたら、頑張らないわけには行かないですよね。
自然を見ていると、悠久の時を考えさせてくれます。
短く狭い視点ではなく、広く、大きく考えろと伝えられている気がします。


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