戸澤の週報

2008年03月23日

2008/3/23

3月も終わりに近づき、プロ野球はパリーグが開幕しました。
冬の寒さもだいぶ姿を消し、春の完全到着を待つばかりとなりました。
日本全国の皆さんの住んでいるところはいかがでしょうか?
こんな狭い日本でも、北から南までの気候の差は非常に大きいものですね。

3月に入りますと来年度に向けての様々な準備が始まります。
来年度の予算、経営目標などなど盛りだくさんのメニューです。
同時に今年度を振り返る時期でもあります。
昨年の今頃に立てた計画の内、達成できたもの、できなかったものがあります。
十分に反省し来年度に反映していかなければなりません。
一つの目標を達成する事はなかなか大変です。
そもそも簡単な目標は立てていないため、ぎりぎりで達成できる内容です。
目標達成に必要な要素は非常に多くありますが、まずは自分自身が達成する事を強く思う事が必要です。
やり方とか、テクニックとかではなく、強く何度も思わなければ達成する事はできません。
この考え方は、松下幸之助さんの有名な言葉ですが、最近になってようやく少しだけ分かってきた気がします。
こうなったらいいなという理想像を描き、まずは自分自身がその理想に憧れ、必ず叶うと強く思う事が全ての始まりです。
そして、その理想に近づくためには何が必要で、何をすればよいのかを考えます。あとは実行あるのみです。
と、まあ口で言うのは本当に簡単なものです。
実際には、その他にも様々な要素を考慮しなければなりませんし、そもそもその理想としているところが、社会全体から強く必要とされている事が最低条件となります。
物事を成す時に、漠然とした理想だけ描き、目の前の事を一生懸命やっていたら、自然と良い方向に行くという考え方もあります。
結構私はこの考え方が好きです。一方で、ワタミの渡辺社長の「夢に日付を」にも大きな共感があります。
一人でやっているのであれば前者でも良いのかもしれません。
会社として取り組む事には日付は必要です。
日付を入れた上で毎日を一生懸命送ればいいのかもしれません。
しかし、それにしても反省する事が多いことに驚きます。
まずは自分自身の人格の向上を考えなければいけませんね。
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