戸澤の週報

2002年05月11日

2002/5/11

5月も2週が終わりそろそろ休みボケも取れてきた頃でしょうか?このところ寒暖の差が大きく体調を壊しやすい気候になっておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
今年が例年と違う所は野球のペナントレースが面白い所ですね。是非このシーソーゲームが続いて欲しいものです。

さて、前の週報でもお伝えしておりましたが、現在弊社ではよりお客様に喜ばれる体制作りを進めております。その第一弾で今回一人女性に入社していただくことが決定いたしました。前にも申し上げている通りお客様からの御見積に対し、いかにスピーディーに回答するかということはその会社の生命線であるか如く、非常に重要です。まずはここから強化致しました。7月頭からの入社ですのでまだ少し時間があるのですが、ひとまず安心致しました。しかしまだこれで終わりではありません。営業を含めた社員の強化、及び社内の回答の体制作り、代替品提案を含めた商品知識の向上、仕入れルートの強化等などやらなければいけないことが数多くあります。一つずつではありますが実行していきたいと考えておりますので、どうぞご声援頂きます様お願い致します。

突然ですが、「営業の楽しみは何ですか?」と人に聞かれたら、答は数多くあるとは思うのですが、私ならその中のひとつに「移動時間の読書」を挙げます。これは営業の特権といっても良いのではないでしょうか?私は、企業小説が非常に好きなのですが、その中でも起業の話はやはり同感できる部分が多く、非常に興味を持って読んでいます。高杉 良氏の最新作である「青年社長」は現在も尚、伸び盛りである「和民」の創業者である渡邊 美樹氏(男性)のノンフィクションのストーリーです。今でこそ有名になっている会社も元を正せば全て零細企業です。その成長の過程を垣間見ることができることが、活字にはできます。書きながら思ったのですが、もしかしたら、この週報も同じようなことが言えるのかもしれません。なんとなしに書いてきましたが既に1年はゆうに経過しています。そう考えますと、まずは人に興味を持ってもらえるような会社にしたいものですね。
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