戸澤の週報

2022年02月20日

快適空間と成長

気が付くと大分、日が長くなっています。

17時30分を過ぎてもまだ少し明るく、春の近づきを感じます。
もう少しで春ですね。
 
コロナ禍で、気を付けなければいけない点として、快適空間の問題があるかと思います。
快適空間とはコンフォートゾーンとかセーフティーゾーンなどとも言われています。
簡単に言うと、自分にとって既に慣れていて、大きな変化のない居心地の良い場所のことです。
快適空間にいると、大きなストレスにさらされることなく、一日を過ごすことができます。
非常に安心できるのと同時に、失うものもあるのも事実です。
筋肉トレーニングを考えてもらえれば良く分かると思いますが、筋肉の量を増やしたり、筋力を上げるのは、負荷をかけることで可能になります。
既存の自分の能力で十分できる仕事や、他者との関りの薄い仕事は、自分に負荷がかかりません。
その結果、筋肉が落ちていくかのように、自分がどんどん小さくなっていってしまいます。
また、この事のややこしいところは、自分自身が小さくなっていることに、ほとんど気が付かないことです。
時々負荷のかかる仕事を行うと、この事は良く理解できます。
明らかに前よりも耐性が弱くなっているのを感じます。
コロナ前には、定期的に他者と深く交わい、緊張感の伴う、普段使っていない能力を使う場がよくありました。
その時はそれが当たり前と普通に捉えていたかと思いますが、今となってはかなり特別なものになってきたような気がします。
自分が成長したと実感できるのは、間違いなく自分自身に適正な負荷がかかった時です。(過大な負荷は逆効果)
実際にその場面を迎えるまでには、緊張したり、長い準備期間が必要だったりと大変なことが多いのですが、その日を迎え、全てやり終えた時の充実感は何物にも代えがたいものがあります。
きっと、このような時に、人間の成長の根が深く地中に向かっているのだと思います。
こんな時だからこそ、この事を意識してこの先も仕事に取り組んでいきたいと思います。

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