戸澤の週報

2013年08月04日

厳しい自分との付き合い方

7月も終わり8月に突入です。
いよいよ夏本番ですね。
1年の中で一番暑い時期です。
仕事も大いにやり切って、休みでも楽しい思い出を作りたいところですね。

先週の週報で、自分の中には「厳しい自分」と「甘い自分」の2人がいて、
間違った判断をしないためには「厳しい自分」とだけ話をすればよいと書きました。
「厳しい自分」はいつも苦しい道を歩くように指示してきます。
その道を行けば大きな間違いはなく最後には成功に近付くことが出来ると思います。
しかし、そもそもの問題は、自分の中の自分とどれだけ会話ができているかということだと気が付きました。
「厳しい自分」はこちらから話そうとしないと出てきません。
何かあったら、すぐに話しかけてくる「甘い自分」は無視をして、「厳しい自分」との会話ができているか?
そして、それが習慣化されているか?
自分自身振り返ってみると、たまにできている時もあれば、出来ていない時もあります。
ここら辺は、読書の効能の一つなのかなと感じています。
良書に接している時は、「厳しい自分」と接する機会が多いと思います。
しかしひとたび読書から離れてしまうと、すぐに「厳しい自分」の存在すら忘れてしまいます。
ここが人生における大きな「肝」のような気がしています。
しばらく、この点について修身してみたいと思います。
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