戸澤の週報

2016年07月10日

日本の将来

本日は参議院議員選挙の日でした。
遅くなってしまいましたが、今回も選挙に行ってきました。
どこまで自分の1票が意味を成しているかは、本当にはわかっていませんが、選挙権がある以上は投票を行います。
今回から18歳で選挙権を得ることができる最初の国政選挙だったかと思います。
18歳、19歳の若者がどこまで本気で考えたかは、残念ながら直接聞いたわけではありません。
ただ、TVで見ている限り、中にはきちんと真面目に考えている人も見られました。
結果としては、与党が議席を伸ばし最終的に改憲勢力が3分の2を超えそうだという事です。
この先日本はどこに行くのでしょうか?
我々の希望は、戦争がなく家族や身近な人たちがただ幸せに過ごせる事です。
そして、努力をした人にはきちんと評価をできることだと思っています。
企業として考えてみても、しっかりと努力をした企業は成長できる仕組みも欲しいところです。
思い切って色々なことに挑戦をしてみようと思わせる社会を作ることは政治の役割です。
今の日本だと全体の流れで見てみると、思い切って挑戦できている会社はそんなに多くはないような気がしています。
単に新しく挑戦した会社にお金を渡す仕組みではなく、商売のチャンスを渡す仕組みを作ってもらいたいと思います。
例えば、新しい会社への営業面のサポートとか、その会社が万が一つぶれた時の支払いの貸し倒れのサポートであるとか、取引先になりそうな会社のマッチングとか、専門家の貸し出しとか、考えればいくつものアイデアが出てきます。
今回の選挙でとりあえずは現政権が評価されたとみて良いと思います。
企業が元気になれば、国が元気になると考えて間違いではないと思います。
企業がワクワクするような状況を作り出せることができるか?
日本にはお金を持っていても使い先がなくて困っている会社は多くいます。
ここがポイントのような気がしています。

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