戸澤の週報
2026年07月11日
グローバル化を考える
先週はワンプラットフォームへの進化を目指し、グローバル化を進めることを書きました。
海外の展示会へ行くたびに、「日本企業はどこにいるのだろう」と感じます。
特に商社は当社以外ほとんどいません。
それでも日本でグローバル化した会社は数多くいます。
ユニクロは地方の小さな洋服屋からスタートして、現在ではH&Mを抜いて世界で第2位のアパレルメーカーとなりました。
その過程において、海外進出は幾度となく失敗しています。
理由は日本のやり方をそのまま持って行ったからと言われています。
当初は気候や体形の違いを認識できず、現地のニーズを捉えることができませんでした。
また、ブランドの認知がなく、ユニクロから買う理由を作ることに苦労したようです。
いくつかの失敗を経験し、ユニクロは考え方を大きく転換しました。
「グローバルで統一すべきもの」と「ローカライズすべきもの」を明確に分けました。
品質やコンセプト、素材開発などは世界共通とし、商品構成、サイズ、店舗運営、マーケティングなどは各国で最適化としました。
この転換により、中国をはじめアジア市場で急成長し、その後、欧米でも成功を収めました。
この考え方はこれからの当社にとって非常に参考になります。
全ての国には文化があります。
この文化を理解することがマーケティングの第一歩です。
当社も、システム、品質、物流、データベースは世界共通のOne Platformで運営します。
一方で、マーケティングや営業活動、取扱製品は各地域に合わせて最適化します。
今年は海外拠点にマーケティングの機能をきちんと持たせることを必須事項とします。
それぞれの地域でCoreStaffのブランドを確立することを始めます。
同時になぜCoreStaffから買うのか、理由作りを始めます。
当社は他の会社と違う機能がいくつかあります。
CoreStaff ONLINEというプラットフォームで販売する製品を魅力的なものにすることが差別化の第一歩です。
日本企業である当社だからこそ、日本メーカーの製品を世界へ届ける役割も重要です。
もちろん、それぞれの地域で使われている製品は変わってきますので、それぞれの地域に強い製品ラインナップも必要です。
また、当社のCoreStaff ONLINEを活用してお客様の余剰在庫の販売機能は当社の大きな武器となります。
日本発のグローバル企業になるために、One Platformを土台とし、各地域の強みを生かしたマーケティングを展開します。
CoreStaffにしか提供できない価値を磨き上げ、「CoreStaffから買う理由」を世界中で作っていきます。
それが、私たちの目指すグローバル化です。









