戸澤の週報

2024年01月01日

2024年スタート

新年明けましておめでとうございます。
2023年が終わりました。
昨年は半導体業界にとって厳しく大きな変化に富んだ年となりました。
当社にとっても、決して楽な一年ではありませんでした。
しかしながら、2024年に繋がる動きがいくつかできたと思っております。
今年の成長に大いに期待しています。
 
2024年に注目しているテーマは2つです。
①全員経営
②ライフエンリッチ
 
全員経営は前の週報にも記載しました。
会社において経営者は重要な働きをすることは事実ですが、経営者だけが頑張るのではその会社は大きくは伸びません。
経営者以下、社員一人一人が自分の仕事の大切さに気が付き、自分自身が会社経営に参加している当事者意識を持つことです。
決して簡単ではなく、理想論なのかもしれません。
しかしながら、このテーマは非常にやりがいがあり、もしうまくいったらその成果は計り知れないものです。
今年1年で全てがうまくいくわけではないかもしれません。
これからずっと挑戦を続けていきたいテーマです。
今まで、達磨の目入れは私がやっていたのですが、昨年から有志のメンバーと協力して行いました。
この達磨の目入れですが、多くの人前でやるのは思いの外緊張します。
思わず墨の量が多くなってしまい、涙を流すことになりました。
これは全員経営の第一歩として、そのままにしておくこととします。


 
ライフエンリッチとは、生活を豊かにすることです。
日本でも働き方改革が浸透し、残業時間が減ってきました。
当社のオンラインサイトなども、お客様の生産性を向上するのに若干なりとも貢献していると思います。
また、多くの企業で在宅勤務が導入され、一人一人が自分の意思で使える時間が増えてきています。
生産性を追求し、仕事の効率を上げていく事が少し前までの最大の狙いでした。
今はそこから、他とは違う自社にしかない付加価値をイノベーションと言う形でどう生み出すかが問題になっています。
1人1人がただがむらしゃらに仕事をするのではなく、令和が生み出されたこの自分時間をどのように過ごすかが、大きなポイントになるでしょう。
自分時間を何かを生み出すためのインプットの時間として、どう活用するかによってこの先の創造力が大きく変わってくると思うのです。
勉強や習い事はもちろんの事、自分の視野を広げるための経験も大切です。
そして、毎日を充実させるための趣味なども大切な要素になってくると思います。
心を整えること。
知識と経験を広げ創造力を身につけること。
AIにはできない、人間しかできない領域を広げていきましょう。
個人的には、年末に60センチのこうもりランを我が家に迎え入れました。
圧倒的なその存在感で目を楽しませてもらっています。


まだ植物がどのようにイノベーションに繋がるか証明はできないのですが、楽しいことは間違いありません。
よろしければ皆様の推し活を教えてください。
 
2024年も皆様どうぞ宜しくお願い致します。

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