戸澤の週報

2016年01月17日

西郷隆盛

インターネプコンが終了しました。
3日間の会期の中で実に多くの方とお話をすることが出来ました。
3か月分の面談を3日間で行ったような気がします。
頂いたお話は直ちに具現化できるように行動を開始します。

少し前に良く思っていたことあります。
今我々が行っている仕事は、一体誰が評価するのか?と言うことです。
そんな時に出会った言葉があります。

「人を相手にせず、天を相手にせよ。
天を相手にして、己を尽くして人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ねるべし。」

上記の言葉は明治維新の指導者である西郷隆盛の言葉です。
自分の仕事や行動は誰かと比べたり、誰かに評価されるものではなく、天が評価するということだと思います。
天が決めるのではしようがないですね。
人事を尽くした上でも、天が評価しなければ結果はでません。
「己を尽くして人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ねるべし。」ということは、
結果が出ないからと言って人のせいにできないということです。
自分と天との会話を継続して、結果が出るまで挑戦し続けるしかないということなのでしょう。
間違ったやり方でいくら努力しても天は評価してくれません。
情熱を持って、正しいやり方で正しい努力を必要な量だけできることができて初めて、結果を出してくれるはずです。
努力をしても結果が出ないときは、たいてい上記のうちのどれかが間違っているときです。
自分自身の経験上は目標設定が低いことが原因のことが多いです。
なかなかはっきりとした結果を頂いたことが無いため、正直分かりづらいところはありますが。
西郷さんのレベルに少しでも近づけるようにしたいものですね。


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