戸澤の週報

2026年05月30日

当社マネージャー像の作成を終えて

2回前の週報にて、当社のマネージャー像を作成していることをお伝えしました。

この度ようやく完成しました。

最終的にA4で103ページに渡る超大作となりましたが、何とかやり切りました。

 

この経験を通じて感じたことは、仕事の概念が変わったことです。

AIがこの1ヶ月で急速に進化し、我々の仕事の領域に深く入ってきました。

一番の変化は概念を表現するイメージ図の進化です。

少し前まで不十分だった日本語フォントも修正され、人間の頭で整理するには負荷のかかる概念も簡単に整理します。

今が仕事に対するマインドを変える時期であると深く感じました。

 

今後の生成AIと人間の関係は、人間が方向性を描き・大きな筋書きを書く。

それを実際に表現にするのがAI。

それもただ表現するのではなく、人間が想像もつかない方法・手段で表現してくれる。

人間はもはや表現力にこだわってはいけないと思いました。

 

しかし、AIは一番初めの方向性を創り出すことはできません。

あと、出来上がったものに対する責任を取ることもできません。

そのように考えると、活動するための「目的」を創り出すことは、人間にしかできないことです。

当社の目的はスケーラブルになることであり、エレクトロニクス産業のインフラです。

そして、目的のもう1つ上の階層には「意味」があります。

なぜ、当社はスケーラブルを目指すのか?

なぜ、エレクトロニクス産業のインフラを目指すのか?

この意味は当社にしか決められないことです。

 

創業時、人が足りない、お金もない、仕組みもない状態から始まり、25年間ずっと「個人の頑張りだけでは限界がある」と戦ってきました。

だから、なぜスケーラブルを目指すのか?に対する意味は、「個人の力には限界があるが、仕組みは人を超えて価値を届け続けるから」と言えそうです。

当社のお客様、そして仕入先の挑戦を支え続けたい。

その想いこそが、当社がエレクトロニクス産業のインフラを目指す意味です。

 

しかし、その意味を言語化し、整理し、深める過程においては、AIが大きな力を発揮することも少なくありません。

これからは思考整理が加速度的に進み、アウトプットが量・質共に上がっていきます。

倍という単位ではない気がしています。

資本とはまた違った観点の、大競争時代がやってきました。

人間がAIに適合できるかを問われているタイミングです。

問われているのはAIを使えるかではなく、自らの目的と意味を持ち続けられるかです。

当社は、この波にきちんと乗って、全体最適を試みてみたいと考えています。

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